中央理美容専門学校 創立60周年記念式典
Posted on | 4月 23, 2010 | No Comments
中央理美容専門学校(堀純校長)の創立60周年を祝う式典が4月22日、東京・高田馬場の同校で行われた。
中央理美容専門学校は、現在の全理連ビルのある東京・代々木に完成した中央高等理容学校講堂で第一回師範講習を行った1950年2月6日を創立記念日としている。
以来、理容業界のリーダーを育成することを目指し、理容師教育に傾注してきた。式典には国の組合理事長、全理連中央講師らが多数が列席して行われた。
堀純校長は、中央理美容専門学校の60年に及ぶ歴史を紹介しながら、「中央理美容専門学校卒業生が理容業界のリーダーとして活躍している。60年を機に業界のモデルスクールとして、充実した教育を行っていきたい」と式辞を述べた。
全理連理事長の大森利夫全国理容学園理事長も中央理美容専門学校が業界に果たした役割を強調するとともに、関係者の尽力に感謝した。
この後、荒賀泰太全国理容師美容師試験研修センター理事長(元厚生省薬務局長)、片倉日本理容美容教育センター専務理事、吉川秀隆タカラベルモント社長らが祝辞を述べ、中央理美容専門学校の果たした役割を讃えるとともに、再度の興隆を期待した。
式典では、中央理美容専門学校の60年間の歩みがDVDで上映され、懐かしい映像に想い出を新たにしていた。
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