まだまだ続くネイル人気 利用回数、支払い金額とも増加
Posted on | 5月 23, 2014 | No Comments
ネイルサロンへの利用回数、1回当たりの支払う金額は上昇しているのが、リクルートビューティ総研の「美容センサス2014年上期」ネイル編でわかった。女性のネイル人気はまだまだ続きそうだ。
以下は、「美容センサス2014年上期」ネイル編より。
■初回来店時に重要視したポイント(女性)
1年前と比べ、初回来店時に重要視した
ポイントとして「ネット予約ができた」が増加傾向にあり、1年前と比べ4.3ポイント増の11.8%となった。
一方で初回来店時に重要視したポイントとして減少傾向となったのは「料金がリーズナブルだった」で1年前と比べ7.9ポイント減の21.9%となった。
■ネイルサロン1回あたりの利用金額(平均単価)・年間利用回数(女性)
女性のネイルサロン利用金額は、増加傾向。
また、年間利用回数も1年前と比べ増加傾向となり、0.26回増の5.84回となった。
■ネイルサロンの各メニューの利用率・利用金額(女性)
ハンドのスカルプ利用率が増加傾向となり、1年前と比べ4.3ポイント増の17.3%。
一方、ハンドのジェル利用率は減少傾向となり、4.6ポイント減の59.5%。
メニュー毎の1回あたりの利用金額では、スカルプが1年前と比べ1,450円増の5,826円、フットのポリッシュ以外のジェルが838円増の5,698円となった。
■自宅ケア実施率(女性)
自宅ケアの実施率は、減少傾向となった。
【調査概要】
対象:男性900、女性5400(いづれも20から64才)
時期:2014年3月4日~同11日
方法:インターネット調査
タグ: 美容センサス