全美連のパーマ講習 厚生労働省が高く評価
Posted on | 5月 18, 2013 | No Comments
美容業界あげて取り組んでいるパーマの復権運動だが、その一環として全美連が政府の助成を受けて実施した技術の普及事業が、厚生労働省の審査・評価会の事後評価で、高い評価を得た。
2013年5月15日に開催した「生活衛生営業の振興に関する検討会」で平成24年度補助金助成事業の審査結果が公表された。
全美連の事業名は正式には、「新しい消費者ニーズに対応してパーマネントウエーブなどの安全・安心を確保するための技術の普及」。いわゆる「ファン トゥ パーマ」のパーマ講習事業で、政府から450万円の助成を受けて実施した。
講習会の開催回数、講習会への参加者数が計画通りに実施され、使用したマニュアルも活用しやすいなど、高い評価を得た。
今後に向けての助言では、業界での浸透状況などを把握し、改善点・課題などを明確にするよう求められた。
なお、審査・評価会は、有識者らで構成され、生活衛生業の衛生、安全、業界振興などの観点から補助金助成事業を評価している。
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