美容系サロンのなかでは早期離職が少ない理美容
離職率が高いといわれる理美容業界だが、初めて就業したサロンへの勤務年数は他の美容系サロンと比べると長い。
1年以内の美容師離職率は3.1%
新人美容師の1年以内の離職率は30%といわれるほど離職率の高いヘアサロン業界だが、ヘア以外も含めた美容系サロンで働く美容師のこの1年間の離職率(1年以内の美容師離職率)は3.1%だった。
パーマネント代、カット代など緩やかに上昇
3月の消費者物価指数
総務省は2023年4月21日、3月の消費者物価指数を発表した。美容系指数は総合指数ほどではないが、緩やかな上昇が続いている。
2022年の美容系料金 前年比ほぼ横ばい
総務省は2023年4月21日、小売物価統計調査(2022年次)を発表。理髪料、パーマネント代、カット代、ヘアカラー代、エステティック料金の美容系物価は前年に比べ、ほぼ横ばいだった。
女性ヘルスケア白書2023年度 市場動向予測
美容産業に隣接している産業ともいえるへルスケア産業から「女性ヘルスケア白書2023年度 市場動向予測」が2023年4月19日発表された。
理美容室の値上げに意外に肯定的な利用者
諸物価が高騰するなか理美容室でも値上げをする店が増えているが、利用者側から見た美容系サロンの値上げへの反応は意外に肯定的だ。とくに満足度の高い店に対しては値上げを納得している。
カット代が前年同月比35.2%と大幅増
2月の「家計調査」
総務省は2023年4月7日、2月の「家計調査」(二人以上の世帯)を発表。理美容系支出の前年同月比はすべてプラスだった。とくにカット代が35.2%と大幅に増えた。
マイナスな口コミへの向き合い方
昭和時代のリアルな口コミも、いまのネットの口コミも、客が理美容室を選ぶ時の重要な決め手には変わりないが、口コミにはマイナスな口コミもある。
21世紀は美容の時代!?
21世紀は美容の時代といわれる。しかし、その実態は理美容業などの美容サービスは横ばいだが、美容用品の躍進は著しい。
The Barberella in Japan presented by BROSH 4年ぶりに
ビューティーワールド ジャパン 東京
2023年5月15日-17日の3日間、東京・台場の東京ビッグサイト東1-8ホールで開催される「ビューティーワールド ジャパン 東京」は、初出展者約270社、海外からの出展者約100社を含む800社以上が出展し、過去最大規模での開催となる。
人口規模別による違いは大きくない
人口規模別 サロン利用実態調査
15歳から49歳女性の美容意識・サロン利用実態の人口規模別による違いは、大きい規模別順にポイントは下がる傾向にあるが、その差は大きくないのがわかった。
カット代以外、前年同月比マイナス
1月の「家計調査」
総務省は2023年3月10日、1月の「家計調査」(二人以上の世帯)を発表した。前年同月比はカット代をのぞいてマイナスだった。
総合指数との差が広がる美容系CPI
1月の消費者物価指数(月次)
総務省は2023年2月23日、1月の消費者物価指数(CPI・総務省、2020年=100)を発表。美容系指数はいづれも総合指数を下回った。
脱毛先を使い分けてる女性
2023年2月10日に開かれた消費者委員会本会議(内閣府)で、消費者トラブルの多さが指摘された脱毛サービスだが、女性の脱毛ニーズは高く、利用者は脱毛サロン、セルフ脱毛サロン、脱毛クリニックを使い分けている。
日本美容フリーランス協会が会員募集
美容・ウェルネス業界に従事するフリーランスの安定した職場環境の確保と社会的地位向上を目的に設立された日本美容フリーランス協会(一般社団法人)はポータルサイトを開設するとともに登録会員を募集している。登録料、年会費とも無料。
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