理美容ニュース

理美容ニュースは、理容 美容業界をはじめエステ、ネイルの業界情報を配信します。

他の美容系サービスより継続性が高い理美容

美容系といわれるサービスはいろいろある中で、理美容は継続して利用する率が高いのがわかった。美容センサス2016年上半期(リクルートライフスタイル)によると、利用した経験のある美容系サービスで、この1年間に利用したことがある利用率から継続性(*)を計算すると、女性は美容室90%だったのに対し、ネイル、エステなどは40%を下回った。

20代~30代の男性がメンズ美容を牽引

リクルートライフスタイルは2016年6月15日、「美容センサス2016年上期」を公表した。調査結果から、2016年上期は美容消費が全体的に減少傾向にあるとしながらも、①40代女性の美容意識がさらに向上②20代~30代の男性がメンズ美容を牽引③予約は「電話」から「ネット」、さらに「スマホ」の時代へ、と3つの兆しがうかがえる、とまとめている。

理美容サロンは、気分転換、リラックスできる「場」

理美容サロンを利用する理由
リクルートライフスタイルの美容に関する調査研究機関「ホットペッパービューティーアカデミー」は、全国の人口20万人以上の都市在住者のうち15~69歳の男女7,700人を対象に、美容意識と行動について調査を実施、その結果を2015年12月10日発表した。

美容への意識が高い高齢女性

「ホットペッパービューティーアカデミー」が調査
総人口が減少する中で増え続ける高齢者人口。平成25年10月1日現在で、65歳以上は25.1%、65歳以上の女性だけでも13.1%を占める。その高齢女性は、美容に対する意識が他の年代よりも高いのが分かった。「ホットペッパービューティーアカデミー」(リクルートライフスタイル)が2015年9月17日発表した。

ホットペッパービューティーアカデミーがリニューアル

ホットペッパービューティーアカデミーの公式ホームページが2015年9月2日、コンテンツを充実させてリニューアルした。

まつ毛パーマ・カールにも多い需要

「美容センサス」2015上半期・アイビューティサロン編
アイビューティサロンの技術メニューには、まつ毛エクステンションのほか、まつエクのリペア、オーダーつけまつ毛、また旧・薬事法の関係でグレーな面もあるがまつ毛パーマ・カールなどがあり、このうちまつ毛エクステンションとまつ毛パーマ・カールがメインメニューになっている。

際立つ、美容室の利用経験者。継続利用も多い

美容室を利用したことのある女性は97.1%いて、最近1年間に利用した女性は87.1%いる。約9割の方が継続して美容室を利用している。これに対し、アイビューティ、ネイル、エステティック、リラクゼーションの継続利用率は5割を下回る。

理美容室への利用頻度 「年3回以下」の低頻度層が増加

「美容センサス」2015上半期、美容室・理容室編
ホットペッパー ビューティアカデミー(リクルート ライフスタイル)が発表した「美容センサス」2015上半期、美容室・理容室編によると、利用回数はわずかながら減少傾向にある。「年3回以下」の低頻度層が増えていることが影響した。また1回当たりの利用金額は増えた。

理美容室の継続理由は、最寄りと安い料金

理美容サロンにとって固定客化は大事なテーマだが、顧客の側からのサロン継続理由をみると、最寄りと安い料金が最重要視されている。ホットペッパー ビューティアカデミー(リクルート ライフスタイル)美容センサス2015上期「美容室・理容室」より。

ネイルサロン 年間の利用回数は4.3回で最低

ネイルサロンをこの1年間に利用した女性は8.2%で、前年同期比、横バイだった。しかし調査が始まった2011年上期から同下期、2012年上期と3期続けて9%台を維持したが、その後バラつきはあるものの下降している。

アイビューティサロンを1年間に利用した女性は6%

まつ毛エクステなどを行うアイビューティサロンをこの1年間に利用した人は5.9%で、前年同期比0.2増えたが、ほぼ横バイといえる。1年に限らず利用した人は13.0%いて、こちらは2011年上期は11.9%だったものが、バラつきはあるが上昇傾向にある。

ヘビーユーザーの利用が半減 エステサロン

「美容センサス2014年下期」エステサロン編より
エステサロンでのフェイシャル、痩身の来店頻度は低下、とくに年間12回以上利用するヘビーユーザーの利用が半減するなど、経営状況は悪化している。

美容店離れ ジワリ進む 「美容センサス2014年下期」より

美容店離れがジワリ進んでいる。男性の理容店離れは美容店へ流れたことによるが、女性の美容店離れはセルフ化、もしくは伸ばしたままが大半で、主に経済的な理由に起因する。

まだまだ続くネイル人気 利用回数、支払い金額とも増加

ネイルサロンへの利用回数、1回当たりの支払う金額は上昇しているのが、リクルートビューティ総研の「美容センサス2014年上期」ネイル編でわかった。女性のネイル人気はまだまだ続きそうだ。

縮む男性調髪市場

美容センサス2014年上期
男性客が年間に支払う調髪料金は、理容店の利用者は1万5381円、美容店の利用者は2万3425円だった。美容店を利用する男性の方が5割も多くお金を掛けている。

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