ネイルサロン　年間の利用回数は4.3回で最低

Posted on | 12月 10, 2014 | No Comments

ネイルサロンをこの1年間に利用した女性は8.2％で、前年同期比、横バイだった。しかし調査が始まった2011年上期から同下期、2012年上期と3期続けて9％台を維持したが、その後バラつきはあるものの下降している。

「美容センサス2014年下期」ネイルサロン編より

1年間に利用した人は、20歳～34歳までのＦ1層での利用は10.9％あり、35歳から49歳までのＦ2層になると5.4％に半減している。Ｆ2層の年齢になると利用しなくなるものと推測される。

年間の利用回数は4.3回で、これまでより１回以上減少し、調査以来最低だった。利用回数の調査ではＦ１層は３．９回、Ｆ2層は4.9回とＦ2層のほうが多い。

１回あたりの支払料金は５５５６円で前期比では下がったが、前年同期比では上がった。

利用者減、利用回数が減少しては、ネイルサロンの経営は厳しい。

【調査概要】
調査方法：インターネットによる
調査対象：人口20万人以上の都市に居住する20歳～49歳の女性。3600サンプル
調査実施期間：2014年8月1日～8月6日
調査実施機関：（株）アンド・デイ

（データ情報／ニュースリリース：「美容センサス2014年下期」）

タグ: ネイル, 美容センサス

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データ＜資料／政府、日本公庫＞

【美容系料金／2022年】
小売物価統計調査より
＜2023年4月21日＞
（県庁所在都市の平均）
品目／料金(円)／(前年比)
理髪料／3,610(+4)
パーマネント代／8,369(+34)
カット代／3,642(+18)
ヘアカラーリング代／6,079(+36)
エステティック料金／11,994(+94)
・47都市の料金は、こちら
・品目詳細、料金算出は、こちら
‥‥‥‥‥‥‥‥
【消費者物価指数／2023年】
＜2024年1月19日発表＞
品目：指数(前年比)
総合指数：105.6(＋3.2)
理髪料：101.8(＋1.4)
パーマネント代：102.8(＋2.3)
カット代：102.9(＋1.9)
ヘアカラーリング代：102.8(＋2.2)
エステティック料金：104.7(＋2.1)
＊2020年＝100
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【美容品目の家計調査／2023年】
1世帯当り年間支払金額
＜2024年2月6日発表＞
品目：金額(前年比)
理容：4882円（-12）
パーマ：2472円（-17）
カット：6803円（+264）
その他：2万2928円（+1259）
＊家計調査「二人以上の世帯」より
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【日本政策金融公庫・生衛融資】
＜2024年11月1日発表＞
融資の種類：利率
・無担保融資の基準金利（税務申告を2期終えている人）：2.30-3.50％
・有担保融資の基準金利：1.30-3.10％
・マル経融資（特利Ｆ）：1.45％
＊条件によって金利が違います。
＊上記以外の融資と利率は
日本公庫融資情報