理美容ニュース

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サロンスタッフの定着率を高めるには? 今注目される“両立”志向

美容サロン業界にも働き方改革の影響が及び、離職や転職の傾向に変化が見られるようになってきた。それに伴い、理美容師が仕事を選ぶ際に重視する価値観にも変化の兆しが表れている。

理容師・美容師の復職率50%超え|他美容職種より高水準

初職への復職率は、理容師が57.2%、美容師が54.3%と高水準を示す。他の美容系職種の復職率がいずれも50%を下回るなか、理容師・美容師の復職率の高さが際立つ。

理容師・美容師が初職を辞めた理由、「給与の低さ」が最多

理容師・美容師が初めて勤めたサロンを辞めた理由として最も多かったのは「給与が低い」であった。次いで、女性の就業が多い業種であることから「結婚・出産」が続いた。

理容師の初職就業期間「10年以上」が38.4%、美容師は短い傾向

免許取得後、初めて勤務したサロンの就業期間について、理容師では「10年以上」が38.4%と最も多かった。一方、美容師では21.5%にとどまり、理容師の方が初職の就業期間が長い傾向にある。

元美容師の復職意向はわずか6.4%、理容師の4分の1|ホットペッパービューティーアカデミー調査

美容師の復職意向は他職種と比較して著しく低い。「復職したい」と回答した美容師はわずか6.4%で、理容師の25.7%の約4分の1にとどまった。ネイリスト、エステティシャンなど他の美容サロン職種ではいずれも10%台の復職希望率があり、美容師の復職意欲の低さが際立っている。

理容師と美容師の年収 2024年|わずかに理容師が上回る

2024年の平均年収は、理容師が392.3万円、美容師が389.3万円となり、理容師の方が約3万円(1%)高い結果となった。とはいえ、両者の年収はほぼ同水準である。

美容師免許取得者の21.4%が未就業 ホットペッパービューティーアカデミーが2025年調査結果を発表

リクルートが運営する「ホットペッパービューティーアカデミー」は2025年4月24日、「美容サロン就業実態調査2025」の結果を公表した。調査によると、美容師免許を取得したものの、美容師として一度も働いたことのない人の割合は前年より1.6ポイント増加し、21.4%に達した。

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