理容美容とも市場の縮小続く
矢野経済研究所は、理美容市場に関する調査を実施(2017年)し 、2017年4月21日、その概要を発表した。2016年度の理美容市場規模(事業者売上高ベース)は前年度比99.6%の2兆1,575億円と推計、2017年度は2兆1500億円を割り込み、理美容市場の縮小傾向は続くと予測している。
2013年理美容市場規模は2兆2,087億円(前年度比99.2%)
矢野経済研究所は2014年5月9日、2013年度の理美容市場の調査の調査結果を発表した。結果は「2014年版 理美容マーケティング総鑑」(定価 113,400円)として販売中。
パーマの嗜好品化すすむ? 2012年8月の理美容市場動向より
政府は2012年9月28日、8月の理容美容関係の市場動向調査を発表した。それによるとパーマ料金はデフレ経済下にもかかわらず価格指数で100.2と上昇傾向にあるが、家計調査(二人以上の世帯)ではパーマへの支出が減少している。
パーマの価格指数は100.2
2012年7月の理美容マーケット動向
政府は2012年8月31日、7月の全国小売物価調査、消費者物価指数、家計調査など理美容業を含む経済統計データを発表した。依然、デフレ下にある日本経済のなかにあって、理容美容の各調査結果もあいかわらず低調だった。
理美容サービス 依然デフレ下 <理美容市場 2012年5月>
政府は2012年6月29日、5月の消費者物価指数、小売物価調査、家計調査などの経済指標を発表した。消費者物価指数は総合指数(生鮮食料品を除く、以下同)が2009年を底に緩やかな回復を見せているが、理美容サービスはワンテンポ遅れており、依然デフレ下にある。