身だしなみサロンも競争の時代に
身だしなみサロン、お手頃サロン、メンテナンスサロンなどと称される「カット専門店」「カット、ヘアカラー専門店」も競争時代に突入しています。
「美容室IWASAKI」がコロナで従業員に見舞金
「美容室IWASAKI」(運営・株式会社ハクブン)は、約4000人の社員を対象に5000万円超の新型コロナウィルス感染症見舞金を2020年11月から12月にかけて配布する、と11月21日発表した。
キュービーネット 料金値上げが奏功
今年2月に料金値上げを行い、その後の経営状況が注目されていた東証一部上場のキュービーネットホールディングスは2019年8月13日2018年6月期決算を発表、売上収益は前期比15億76百万円(8.2%)増と好調だった。スタッフへの期末手当増額などで待遇改善をはかったことから離職率が低下し、料金値上げにより好循環な経営環境が整ったようだ。
QBハウスの衝撃
平成の時代、理美容サロン業界の画期的なできごとの一つとして、QBハウスの登場をあげることができます。カットに特化した新業態店のQBハウスは、理美容サロン業界に一大変革をもたらしました。
男性向けヘアカラー専門店が好評
女性向けのヘアカラーとカットに特化した専門店はあるが、男性向けのヘアカラー専門店が白髪が気になる男性から好評という。NTTが提携しているモテるオトナの情報メディア「エディトゥール」の記事を2018年9月17日伝えた。
1200円に料金アップ 「QBハウス」
東証一部上場のキュービーネットホールディングスは2018年8月13日、ヘアカット専門店「QBハウス」の料金を値上げすると発表。2019年2月1日から通常料金1080円を1200円に、シニア料金1000円を1100円に値上げする予定。
ベルサンパティック 手軽な美容サービス提供
高島屋は2018年5月21日、眉の手入れやヘアアレンジ簡単な美容サービスを提供する売り場「ベルサンパティック」を6月27日に高島屋横浜店に開設すると発表した。手軽に利用できる美容サービスを提供することで、主に女性客を呼び込むのが狙いというが、新しい理美容サロンの業態になる可能性もある。
男性の約8割が業態店などを併用
低料金の業態店を利用したことのある人は、男性で56%、女性で50%に達し、1000円カットや2000円台でカットとヘアカラーを提供する業態店を消費者の半数以上が利用している。「全理連情報」NO.61による。
キュービーネットホールディングスが東証上場
QBハウスを展開するキュービーネットホールディングスが2018年3月23日東証1部に上場した。売出し日に時価総額が250億円に達しない場合は2部になる可能性もあったが1部上場を果たした。
キュービーネットが米国に進出
QBハウスを展開するキュービーネットホールディングスは2017年6月15日、米国・ニューヨーク市の中心部に米国1号店をオープンした。
ブロー&ヘアアレンジに特化した「BLOW DRY BAR」
カットなし、カラーなし、シャンプー無しのブロー&ヘアアレンジ特化型サロン「BLOW DRY BAR」(ブロー ドライバー)が2017年3月1日、福岡天神に2店鋪同時にオープンした。
商売繁盛は「うまい」「安い」
「うまい」「安い」は商売繁盛の決め手です。なにも飲食店に限ったことではありません。理美容店も、技術がうまくて、安い料金のお店が利用者から選ばれます。理美容や飲食、クリーニングなど生活衛生関連職種の多くが、これに該当します。
日本の理美容の物価指数が低迷しているわけ
総務省の消費者物価指数によると、日本の理容料金はこの15年間で2.1%上昇した。同じ15年間で、米国は37%、英国は58%も上昇している(*)のと対照的だ。
「美と知性」をコンセプトにした美容店
アースホールディングスがオープン
全国に220店舗を超すヘアサロンを展開するアースホールディングスは、時代とともに多様化した美の価値観を持つお客様の満足度をより高めるため、これまで掲げてきた「美」をコンセプトにした“Hair&Make EARTH”、「トータルビューティ」をコンセプトにした“EARTH coiffure beauté”に加え、「美と知性」(BEAUTY & INTELLIGENCE)をコンセプトにし、TSUTAYA TOKYO ROPPONGI(東京都港区六本木)が選書を担当した「BOOK&SALON」のビューティサロンを展開。
目をケアするアイケア サロンが登場
美容系サロン業界では、さまざまな業態が登場するが、今度は目のケアを行うアイケアサロンが2016年4月8日、東京・秋葉原にオープンする。
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