美容系が上位に　2013年流行予想ランキング

Posted on | 1月 4, 2013 | No Comments

流行発信ショップ「ranKing ranQueen（ランキンランキン）」が発表した「２０１３年“コレクル”ランキング」によると、1位がアイケア、2位が炭酸コスメと美容系が上位に。7位にお手軽ヘアアレンジグッズ、脱・石油系ソープも10位入りした。

キーワードは「お手軽」・「自然派」・「コミュニケーション」だそうだ。

（以下、ニュースリリース）

東急レクリエーション（本社：東京都渋谷区、社長：佐藤仁）が首都圏に４店舗を展開する、流行発信ショップ「ranKing ranQueen（ランキンランキン）」は、このたび、２０１２年下半期に同店が取り扱った全商品（約３，０００種類）の売上データをもとに独自の「２０１２年下半期ヒット商品ランキング」をまとめるとともに、「２０１３年“コレクル”ランキング」を決定しました。

（※“コレクル”ランキングとは･･･
年間何万点にも及ぶ商品をチェックしているランキンランキンのマーチャンダイザーたちが、最新の売れ行き動向と多方面から収集した情報をもとに２０１３年のヒット商品を大胆予測します！！）

＜ランキンランキンが選ぶ！＞
２０１３年“コレクル”ランキングはこちら！！
キーワードは「お手軽」・「自然派」・「コミュニケーション」

　順位：　商品名
　１位 ：　アイケア商品
　２位 ：　炭酸コスメ
　３位 ：　大容量・個包装パック菓子
　４位 ：　お手軽ストレッチグッズ
　５位 ：　ＳＮＳキャラクターグッズ
　６位 ：　おつまみお菓子
　７位 ：　お手軽ヘアアレンジグッズ
　８位 ：　輸入健康ドリンク
　９位 ：　インスタント生麺
１０位 ：　脱・石油系ソープ

２０１３年“コレクル”商品キーワード解説は以下の通りです。

キーワード①　お手軽　　　

　自宅で簡単にトライできる「お手軽」雑貨が多数ランクイン。なかでも特徴的な美容コスメをご紹介します。
　「２０１３年“コレクル”ランキング」１位に輝いたアイケア商品の代表は、２０１２年下半期に注目度が急上昇した「涙袋美容液」。朝晩のスキンケア後に塗るだけで、ぷっくりとした涙袋の形成を目指すという商品です。涙袋は「美人の象徴」とも言われ、これに憧れる女性も少なくありません。涙袋ケアだけでなく、美容液成分が配合されているマスカラなども増えており、２０１３年には目元のアンチエイジングやアイメイクのアレンジの幅が広がりそうです。

　血行促進・デトックスなどに効果があり、美肌・健康・ダイエットの味方として話題になった「炭酸」。口からだけでなく肌からも吸収できるため、飲料はもちろん、スキンケア、頭皮ケア、入浴剤など炭酸関連商品は種類の幅も広がっており、自宅でエステ効果が楽しめると人気を呼んでいます。

　簡単ストレッチグッズやヘアアレンジのアイテムもさらに人気となるでしょう。「ボディストレッチ　のび～る」はそのわかりやすさと手軽さで売上数を伸ばしています。家に置いてもインテリアの邪魔にならないので手に取る機会も多く、すぐに気分転換ができます。継続して使用すればインナーマッスル強化にも効果があります。

キーワード② 自然派　

　ランキンランキンが２０１２年上半期ヒット商品ランキングで予測したとおり、今期は「体質改善」や「インナービューティー」を目指す方が増えています。そこで注目されているのが「自然派」のコスメや食品。
　コスメでもナチュラル成分が注目されており、ハチミツを使ったシリーズが人気急上昇中です。今後もこうしたナチュラル志向が高まり、すっかり定着したノンシリコンシャンプーの次は、脱・石油系の固形せっけんやボディソープにも注目が集まりそうです。
　２０１２年下半期ヒット商品ランキング（※別紙２）に初ランクインした「オーガニック　チョコレート豆乳」は濃厚な味わいなのにからだに嬉しいオーガニック豆乳飲料。この流れを受けて、ランキンランキンが次に注目するのは「ココナッツウォーター」。海外セレブが愛飲していることで知られており、２０１３年には日本でもブームになるでしょう。栄養価が高く、脂肪燃焼効果があると言われています。

キーワード③　コミュニケーション　

　ｆａｃｅｂｏｏｋやＬＩＮＥのユーザーが爆発的に増えた２０１２年。ＳＮＳやアプリ発のキャラクター商品も人気となり、今後も過熱していきそうです。
　一方で、社内レクリエーションの充実などオフラインでのコミュニケーションを見直す企業も増えています。ランキンランキンでは小さいメッセージカードや付箋が人気です。さりげなく気配りをあらわせるものとして、コミュニケーション促進に一役買っているようです。また、以前は、ハンドバッグに入るサイズの小さく持ち歩けるお菓子が人気で、２０１２年下半期には友達や同僚に配って楽しめる大容量・個包装パックのお菓子＝“お配りお菓子”の人気が上昇しました。その種類も、甘いものからおつまみ系まで様々です。
　このように文房具やお菓子を使い、さりげない気配りでコミュニケーションを促進しようとする傾向が見られます。２０１３年もますますその傾向が強まっていくでしょう。

（情報／ニュースリリース）

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