「理美容の統合」など規制改革仕切り直し

Posted on | 1月 13, 2010 | 1 Comment

規制改革会議は1月18日より、規制改革要望を受け付けると1月12日、発表した。新政権になって初めての受付で、第1回集中受付月間になるが、改めて「理容師美容師混在店の認可」など理美容の統合に向けての要望などが提案される可能性が高い。締め切りは2月17日。

要望は、内閣府政務3役（行政刷新）が6月までに対処方針をまとめ、政務3役に報告するとともに、新政権が掲げる「公開と説明」の原則に立って、国民目線に立って検討し、回答する。

受付方法は、インターネット（ＨＰ「ハトミミ.ｃｏｍ」）又は郵送。
規制改革会議が発表した規制改革要望（ハトミミ.ｃｏｍ「国民の声」の受付開始及び規制改革要望の棚卸しについて）受付は次の通り。

（平成22 年1 月12 日発表）

１．平成21 年11 月30 日の行政刷新会議において開設を決定した「国民の声」について、本年１月18 日から受付を開始する。

＜ポイント＞
○国民と行政の新たな関係づくりの第一歩として国民参加型の改革を断行するため、国の予算及び組織の無駄根絶・効率化や国の規制･制度の改善等につながる提案を広く国民から受け付ける。

○内閣府政務三役（行政刷新）が責任をもって提案を受け付け、必要に応じ各府省の政務三役に報告するとともに、各府省において国民や各種制度の利用者の立場に立ってその在り方を検証し、回答を作成する。

○「公開と説明」の原則に立ち、提案及びこれに対する各府省の回答を原則としてホームページで公開するなど透明性の確保を図るとともに、提案の重要性に応じて、内閣府政務三役（行政刷新）等が現地視察、ヒヤリング等を行う。

○調査審議の結果を踏まえ、重要案件については、行政刷新会議、関係閣僚委員会等において対処方針を決定し、具体的かつ実効ある改革の実現を図る。

○平成22 年１月18 日～２月17 日を集中受付月間（第１回）とし、その期間に受け付けた提案については、平成22 年６月を目途に対処方針をとりまとめる。

２、以下、略。

タグ: 理美容の統合, 規制改革

Comments

One Response to “「理美容の統合」など規制改革仕切り直し”

どうなる？　理容組合！？？ – 安曇野支部
1月 20th, 2010 @ 9:47 PM

[...] 「理美容の統合」など規制改革仕切り直し [...]

データ＜資料／政府、日本公庫＞

【美容系料金／2022年】
小売物価統計調査より
＜2023年4月21日＞
（県庁所在都市の平均）
品目／料金(円)／(前年比)
理髪料／3,610(+4)
パーマネント代／8,369(+34)
カット代／3,642(+18)
ヘアカラーリング代／6,079(+36)
エステティック料金／11,994(+94)
・47都市の料金は、こちら
・品目詳細、料金算出は、こちら
‥‥‥‥‥‥‥‥
【消費者物価指数／2023年】
＜2024年1月19日発表＞
品目：指数(前年比)
総合指数：105.6(＋3.2)
理髪料：101.8(＋1.4)
パーマネント代：102.8(＋2.3)
カット代：102.9(＋1.9)
ヘアカラーリング代：102.8(＋2.2)
エステティック料金：104.7(＋2.1)
＊2020年＝100
‥‥‥‥‥‥‥‥
【美容品目の家計調査／2023年】
1世帯当り年間支払金額
＜2024年2月6日発表＞
品目：金額(前年比)
理容：4882円（-12）
パーマ：2472円（-17）
カット：6803円（+264）
その他：2万2928円（+1259）
＊家計調査「二人以上の世帯」より
‥‥‥‥‥‥‥‥
【日本政策金融公庫・生衛融資】
＜2024年11月1日発表＞
融資の種類：利率
・無担保融資の基準金利（税務申告を2期終えている人）：2.30-3.50％
・有担保融資の基準金利：1.30-3.10％
・マル経融資（特利Ｆ）：1.45％
＊条件によって金利が違います。
＊上記以外の融資と利率は
日本公庫融資情報