羽鳥和彦構成員が「理容」をプレゼン
Posted on | 4月 22, 2012 | No Comments
厚生労働省は2012年4月19日、東京・新橋の全国生衛会館で、理容美容など生活衛生業の税制優遇を検討するワーキンググループ(WG)の3回目の会合を開き、理容の羽鳥和彦構成員らがそれぞれの立場からプレゼンテーションを行った。
WGの正式名称は「生活衛生関係営業活性化のための税制問題ワーキンググループ」。
前回のWGでは美容の村橋哲矢構成委員らがプレゼンを行ったが引き続いてのプレゼン。羽鳥構成員は、さきごろ発表された「理容統計年報」(第49集、2011年8月調査,調査対象:理容組合員)をもとに、経営者の平均年齢が62.9歳と高齢化していることや、個人経営が93%で、青色申告が80%を超える税務状況など、理容業界の現状についてプレゼンした。
WGではプレゼンの内容などを踏まえ、WGとしての報告書の策定のた議論を行い、6月には平成25年度の税制改正に向けての要望をまとめる予定。
タグ: 厚生労働省健康局生活衛生課