一般理容店の客離れ 着実に進む
Posted on | 3月 29, 2012 | No Comments
全国理容連合会(大森利夫理事長)は2012年3月、平成23年7月調査の「全理連情報」No.57を発行した。
理容店の現状を把握するために、直近の1年間で理容店を利用したユーザーに利用実態・意識などを調査したもの。
理容店の利用理由は「自宅の近く」が62%で最も多く、理容業が最寄り産業であることは変わりない。また10分1000円などの低料金理容店の利用経験は63%(前年比+1%)、美容店の利用経験は33%(+同3%)と前年度より増え、一般理容店離れは着実に進んでいる。
このほか、利用状況、サービスの満足度、利用店の満足度と利用意識、カウンセリング、Sマークなどについて調査している。
調査概要
調査期間:2011年7月1日~7月6日
回答数:1000票(男性700、女性300)
調査方法:gooリサーチを利用したインターネット調査
タグ: 全理連情報, 調査