2011年7月 理美容 消費物価指数は99.4
Posted on | 8月 27, 2011 | No Comments
総務省が2011年8月26日発表した7月の消費者物価指数によると、理美容サービスは99.4で、総合指数(生鮮食料品を除く、以下同)の99.8よりも下回り、料金の下落傾向に歯止めがかかっていない。なお、7月より基準年(指数=100)が平成17年から平成22年に変更された。
理美容サービスには、理容、パーマ、カット、ヘアカラー、エステティックなどが含まれる中分類。
平成22年が基準年になったが、理美容サービスは23年は2月に100になった以外は99台。7月の99.4は発表された18年から22年までの年次、22年1月以降の月次でも最低の数字。理美容の厳しい状況が伺える。
前年同月比でも新基準年になって、平成23年はすべてマイナスで推移している。7月は▼0.4、6月は▼0.5、5月は▼0.4だった。
総合指数が6月までは前年同月比マイナスだったが、7月は0.1のプラスに転じるなど、改善の傾向が見えるのに対し、理美容サービスは、さらにの悪化が懸念される。
また、消費者物価指数のベースとなる全国小売物価調査の料金は別表の通りだが、ほぼ横バイだった。
【消費者物価指数(理美容)/7月】
<2011年8月26日発表>
総合 | 理美容 | |
指数 | 99.8 | 99.4 |
前年同月比 | 0.1 | ▼0.4 |
パーマ、ヘアカット、理容などを含む中分類データ。
総合は生鮮食料品を除いた消費物価。
【全国小売物価調査/7月】
<2011年8月26日発表>
料金 | 前月比 | 前年比 | |
理容 | 3,540 | ▼4 | ▼1 |
パーマ | 7,728 | 1 | 68 |
カット | 3,292 | ▼1 | ▼19 |
カラー | 5,543 | ▼1 | 269 |
エステ | 9,008 | 29 | ▼49 |
*前年比は前年同月比
*総務省では7月より、基準年を変更するとともに、より正確に物価変動を把握するために調査対象のうち、30品目を入れ替えた。旧品目より、低めの数値が出やすい、という
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