第18回世界美容医学会で免疫美容を発表
Posted on | 5月 25, 2011 | No Comments
世界の医学界から注目集める免疫美容
いま免疫美容が世界の医学界から注目されている。
昨年のAAD(米国皮膚科学会)の年次総会、中国の中華医学 全国医学美容学・美容学術年会での発表に続き、今年は4年ごとに開かれる世界美容医学大会の審査に受かり、5月14日発表した。
第18回を数える世界美容医学大会は、今年は中国・北京市の国際コンベンションセンターで開かれ、免疫美容はNPO法人日本免疫美容協会の顧問の楊成講師(中医医師)が発表した。会場の第5会議室Bは「美容皮膚科」のクラスルームで、午前8時30分という早い時間にもかかわらず50名を超す専門医が詰めかけるなか、揚講師がランゲルハンス細胞が皮膚の免疫に果たす役割を説明。アトピー性皮膚炎の改善事例が多数発表されると、大きな注目を集めた。その後の質疑応答も熱のこもったやりとりが繰り広げられ、免疫美容の理論が世界の専門医から高く評価された。
タグ: 日本免疫美容協会