最多は「2人雇用」 理美容業界の零細構造が鮮明に
Posted on | 1月 2, 2026 | No Comments
「令和6年経済センサス基礎調査」によると、1事業所当たりの平均従業者数は理容業が3.04人、美容業が4.27人だった。従業者規模別にみると、両業とも「2人雇用」の事業所が最も多く、理容業で49.6%、美容業で36.0%を占めている。理美容業界が小規模・零細事業を中心に成り立っている実態が、あらためて浮き彫りになった。
従業者規模別の分布は、グラフに示したとおりだ。1人~4人規模の零細事業所は、理容業で87.0%、美容業で72.4%に達する。一方、10人以上の比較的規模の大きな事業所は、両業とも法人経営のサロンに多い傾向がみられる。

「20人以上」の事業所は両業ともごく少数にとどまるが、最大規模を見ると、美容業では「200人~299人」規模の事業所が2事業所存在する。理容業では「50人~99人」規模が最大で、10事業所が確認されている。
なお、同調査は雇用者のいる事業所のみを対象として集計している。雇用者のいない個人経営の事業所を含めた場合、理美容業界の事業所規模は、さらに小規模化することが想定される。
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