美容室選びはGoogleマップが新常識に？　MEO対策の重要性

Posted on | 5月 9, 2025 | No Comments

美容室探しは「ホットペッパービューティー」が主流だが、「Google検索」、「Googleマップ」も無視できない存在なのがわかった。

デジタルマーケティング支援を行う株式会社ニュートラルワークスは2025年5月8日、美容室を日常的に利用している20〜50代の男女520名を対象とした「美容室探しの実態と来店判断実態調査」の結果を発表した。

最初に活用する情報源（複数回答）は、「ホットペッパービューティー（53.3%）」が最多だったが、「Google検索（51.5%）」「Googleマップ（41.9%）」も僅差で続いた。予約時の最終判断材料としては、「予約サイトで比較して決めた（53.8%）」がトップで、「Googleマップの評価で決めた（39.8%）」も多かった。

利用者は位置情報を手がかりに美容室を絞り込み、複数の媒体から評価や口コミを確認して来店を決めている実態が浮かび上がった。SNSよりも地図検索やレビュー情報を重視する傾向が強まっている。

調査を実施したニュートラルワークスは、MEO対策（Map Engine Optimization）の重要性を強調。「約6割がGoogleマップ検索を利用。美容室選びの新常識はSNSではなくMEOに移行している」と分析している。

＜調査概要＞
・調査期間：2025年04月18日 ～ 2025年04月21日
・調査手法：インターネット調査
・調査対象：美容室を日常的に利用している20～50代の男女(首都圏)
・サンプル数：520名

株式会社ニュートラルワークス
https://n-works.link/corporate-production

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