理容組合員 7万の大台割れに
Posted on | 3月 4, 2011 | No Comments
過去には10万人以上の組合員数を誇っていた理容組合加入者が平成23年度には7万人の大台を割込むのがほぼ確実になった。
全国理容生活衛生同業組合連合会では組織強化を主要事業の一つとして位置づけ、毎年組織強化運動を行っているが、運動期間中の平成22年4月から12月までの9ヶ月間に1735名が減少。この結果、平成22年4月に7万1885人いた組合員が12月には7万0150人に。
3月3日開催の理事会で発表した。
これは、この9ヶ月間、毎月190人ほど減る計算で、このまま推移すれば平成23年4月には6万9600人程度になる見込みだ。
3月4日に開いた第153回総会では、「このままでは理容組合が崩壊する」と危惧する発言があるなど、全理連にとって組織の存続を揺るがす深刻な問題になっている。
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