電気シェーバー派40.9％、カミソリ派36.6％

Posted on | 9月 11, 2024 | No Comments

世の男性はヒゲの処理を電気シェーバーかカミソリで行っているが、電気シェーバー派がやや多い。

「美容に関する調査(2024年)-男性」（クロスマーケティング）によると、電気シェーバー派40.9％、カミソリ派36.6％だった。併用派は9.9％と約1割。ほとんどヒゲを剃らない男性も12.6％いる。（n=1375）
電気シェーバー派とカミソリ派は各年代で拮抗しているが、55歳以上は電気シェーバー派が多い。

自由コメントでは、電気シェーバー派は安全性を、カミソリ派は深剃りができることなどをあげている。両派とも利便性や、剃りやすさ、肌への負担の軽さ、などは共通しており、要するに肌に合う合わない、慣れで使い分けているようだ。

ほとんどヒゲを剃らない男性の12.6%は意外に多いようだが、15－24歳は28.0％と若年ほど多く、脱毛処理などをしている可能性が高い。将来はヒゲ剃りの習慣がなくなるかもしれない。理容室のメインメニューが消滅する？

【関連記事】
男性の66.8％が理容室派　美容室派は27.8％
https://ribiyo-news.jp/?p=43836

タグ: クロスマーケティング, 男性ユーザー調査

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データ＜資料／政府、日本公庫＞

【美容系料金／2022年】
小売物価統計調査より
＜2023年4月21日＞
（県庁所在都市の平均）
品目／料金(円)／(前年比)
理髪料／3,610(+4)
パーマネント代／8,369(+34)
カット代／3,642(+18)
ヘアカラーリング代／6,079(+36)
エステティック料金／11,994(+94)
・47都市の料金は、こちら
・品目詳細、料金算出は、こちら
‥‥‥‥‥‥‥‥
【消費者物価指数／2023年】
＜2024年1月19日発表＞
品目：指数(前年比)
総合指数：105.6(＋3.2)
理髪料：101.8(＋1.4)
パーマネント代：102.8(＋2.3)
カット代：102.9(＋1.9)
ヘアカラーリング代：102.8(＋2.2)
エステティック料金：104.7(＋2.1)
＊2020年＝100
‥‥‥‥‥‥‥‥
【美容品目の家計調査／2023年】
1世帯当り年間支払金額
＜2024年2月6日発表＞
品目：金額(前年比)
理容：4882円（-12）
パーマ：2472円（-17）
カット：6803円（+264）
その他：2万2928円（+1259）
＊家計調査「二人以上の世帯」より
‥‥‥‥‥‥‥‥
【日本政策金融公庫・生衛融資】
＜2024年11月1日発表＞
融資の種類：利率
・無担保融資の基準金利（税務申告を2期終えている人）：2.30-3.50％
・有担保融資の基準金利：1.30-3.10％
・マル経融資（特利Ｆ）：1.45％
＊条件によって金利が違います。
＊上記以外の融資と利率は
日本公庫融資情報