パーマ 16.1ポイント落ち込む 家計調査/2011年1月
Posted on | 3月 1, 2011 | No Comments
政府が3月1日発表した家計調査によると、1月の理美容関係の支出は、理容、パーマ、カットとも前年同月比で10%以上落ち込んだ。先週発表された、料金指標を示す消費物価指数はほぼ横バイだったが、消費者が実際に支払った金額は大幅に減った。
これは来店客数の減少、つまり来店頻度が伸びているため。平成17年を100とした指数でも大きく落ち込んだまま。
理美容業界が長期の不況下にあることをこの調査からうかがい知れる。
また、前月の12月は支出が増える月ではあるが、理容・美容・カット・美容総合を合わせた数値で前月比26.6%と大きく落ち込んだ。
指数は右欄の【家計調査/1月】を参照してください。
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