日本の美容医療 2032年には78億米ドルの予想
Posted on | 8月 27, 2024 | No Comments
日本の美容医療は2024年から2032年まで毎年平均13.5%の成長を続け、2032年には78億米ドル(1兆1310億円、1ドル=145円で計算)にまで拡大する、という予測が発表された。
国際的な市場調査&コンサルティング会社のレポートオーシャン株式会社が2024年8月26日発表した。「美の革命 日本のエステティック市場は2032年までに78億米ドルを達成する見込み」。
レポートによると、日本の美容医療は、身体への負担が少ない「非侵襲的な施術」に特徴があるとし、この治療は「カスタマイズ可能で利用しやすいという性質に後押しされ、日本での市場拡大に拍車をかけている」と分析している。
また、「高齢化が進むにつれて、美容製品や治療法、特にアンチエイジング・ソリューションに対する需要が高まる」と予想している。
なお、同レポートでは2023年の日本のエステティック市場を28億3000米ドル(4104億円)と評価している。
同レポートの無料サンプル、購入は
https://www.reportocean.co.jp/industry-reports/japan-aesthetics-market
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