白髪が気になるのは「分け目」「顔回り」「頭頂部」
Posted on | 5月 13, 2024 | No Comments
女性の白髪が生える部位トップ3は、「分け目」「顔回り」「頭頂部」。
アデランスが、全国の白髪を気にしている30代~60代の女性416名を対象し、2024年4月末発表した「白髪に関する意識調査」より。「分け目」「顔回り」「頭頂部」が目に付き、気になる部位といえる。トップ3は全世代で上位にランクインし、40代以降になると「もみあげ」が目立つ。
白髪ケアはヘアカラーが圧倒的に多く、「美容室で染める」(58.6%)、「自身で染める」(48.7%)になる(複数回答、n=263)。美容師とセルフの比率は55対45で、やや美容室が多い。この比率は他の調査でもおおむね同様の結果となっている。ただ年齢によって比率は違い、高齢になるほどセルフが増える傾向がある。
調査では、「一度は経験したことがあるような“あるある”白髪ケアエピソード(セルフ染め失敗談)」を紹介しているが、やはり美容室でのヘアカラーは価値がある。
セルフ染め“あるある”失敗談
<物や顔が汚れてしまったエピソード>
・染色液が手についたまま家具に触ってしまい、汚れが落ちなくなってしまった
・染色液が顔についてしまい、シミのようになってしまった
・浴室で染めるとき周囲に液剤が飛び散り、浴室のほか、タオルや洋服も汚れてしまった
・白髪用マスカラを使用したが、髪を触る癖があるため手が汚れてしまった
<自分では気づかなかったエピソード>
・地肌まで染まってしまっていることを他人に指摘されてしまった
・染まっていると思っていたが、後頭部に白髪があると分かり恥ずかしかった
・白髪用マスカラが顔についてしまったが、気づかずに外出してしまった
<カラーが合わなかったエピソード>
・白髪に気を取られて、市販で買ったヘアカラー剤の色が地毛の色とはかけ離れていた
・いつもと違うメーカーのヘアカラー剤を使用した際、暗く仕上がってしまいショック
だった
・思った以上に明るくなったり、暗くなったりしてしまった
<その他エピソード>
・染めている最中に宅配便がきて、出られずに居留守を使ってしまった
・白髪を抜く際に誤って他の毛まで一緒に抜いてしまった
・外出先で髪を見たら思ったより白髪が目立っていて白髪隠しパウダーを慌てて買った
・冬の寒い夜に浴室で白髪染めをすることが億劫
・出かける直前に目立つ場所に白髪を発見し、一日中白髪のことが気になってしまった
・白髪を染めようとカラーをしたら毛先まで傷んでしまった
タグ: セルフ染め, ユーザー調査, 白髪調査