「ジュニアパートナー制度」 理容組合で導入へ
Posted on | 3月 9, 2024 | No Comments
全国理容連合会の「ジュニアパートナー制度」に関する規則の骨格が2024年3月7日開いた同連合会理事会決まり、各組合での同制度の導入を進めることになった。
「ジュニアパートナー制度」は準組合員制度ともいえる制度で、高齢化した組合組織を活性化させ、若手理容師が組合組織に参画することで、次代を担う組合員を育成する狙いがある。
組合の多くは青年部があり、若手組合員を中心に活動してきたが、「ジュニアパートナー制度」は原則として組合員でない二世や組合員店従業員ら組合組織と関係の薄い若手で組織される。年齢は55歳まで。
既存の青年部は「ジュニアパートナー制度」に移行することになるが、資格問題もあり、ある程度の移行期間を想定している。
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