退任役員への加算慰労金を廃止 全理連
Posted on | 9月 8, 2012 | No Comments
全理連は定款施行規約を一部改正し、退任役員に支払われる加算慰労金を廃止する。
2012年9月6日開催の第5回理事会で決めた。
組合員が減少し、全理連では事務職員を削減などして合理化を進めているが、慰労金にさらに上乗せして支払う加算部分をそのまま残しておくのは現状に合わない、として廃止するもの。
なお、加算部分は廃止するが、慰労金のうち、5年を超える在任者に支払われる報酬は1年につき1.2ヶ月から1.4ヶ月に引き上げる。
これにより、1人あたりに支払われる慰労金の額は50%から65%削減できる、としている。
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