Air ビジネスツールズとfreeeがID連携
Posted on | 1月 15, 2024 | No Comments
リクルートが運営する「Air ビジネスツールズ」は、会計・人事労務ソフトの「freee」とのID連携を2024年1月15日開始した。
「Air ビジネスツールズ」はリクルートが運営する業務・経営支援サービス、freeeはフリー株式会社が提供するバックオフィス業務を効率化するソフト。両者のそれぞれのログインIDであるAirIDと、freeeアカウントがSSO(シングルサインオン)連携した。
両サービスはすでに連携しているが、今回1D連携したことでログインするためのアカウントを別々に管理する必要がなくなり、サービスを利用するための手続きが簡略化される。
<取り組みの概要>
「Air ビジネスツールズ」は、freee とサービス連携を行っていました。例えば、POS レジアプリの『Air レジ』利用事業者は、売り上げ情報などをクラウド会計ソフト「freee 会計」に連携することで、入金までの経理処理を一気通貫でできるようになります。
他にも、シフト管理サービスの『Air シフト』では、利用事業者が概算人件費シミュレーションの勤怠データをクラウド人事労務ソフト「freee 人事労務」に連携することで、『Air シフト』の勤怠データを用いて「freee 人事労務」で給与計算ができます。
このたび、AirID が freee アカウントと SSO 連携することにより、「Air ビジネスツールズ」と freee のプロダクトを併用する場合、各サービスに別の ID でログインする必要がなくなり、新規で利用を開始する際にもアカウント発行の手続きが不要となります。
・サービス詳細
価格:無料(SSO 連携による追加費用は発生しない)
タグ: Airビジネスツールズ, freee, リクルート