美容医療の動向から考える理美容室のメニュー

Posted on | 12月 15, 2023 | No Comments

美容医療を受ける人が増えている。美容医療を受ける理由の1位は男女とも「コンプレックスの解消」だが、前年比では3位以下の順位が変動している。

男性の場合は2021年は「モテたい」が1位だったが、22年は5位、23年は9位へと順位を下げる一方、「手軽さ」や「自分へのご褒美」などの順位が上昇している。

ホットペッパービューティーアカデミー「研究員コラム」は「美容センサス2023年下期」＜美容意識・購買行動編＞のデータをもとに医療動向を解説した。

美容医療と理美容室では分野が違うが、お悩み解消という面では共通している。美容医療の動向を知ることで、新たなメニュー提案のヒントがありそうだ。

美容センサス解説②
男女の美容医療動向
https://hba.beauty.hotpepper.jp/search/census/2023-2nd-half/53088/

タグ: ホットペッパービューティーアカデミー, 研究員コラム, 美容医療

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データ＜資料／政府、日本公庫＞

【美容系料金／2022年】
小売物価統計調査より
＜2023年4月21日＞
（県庁所在都市の平均）
品目／料金(円)／(前年比)
理髪料／3,610(+4)
パーマネント代／8,369(+34)
カット代／3,642(+18)
ヘアカラーリング代／6,079(+36)
エステティック料金／11,994(+94)
・47都市の料金は、こちら
・品目詳細、料金算出は、こちら
‥‥‥‥‥‥‥‥
【消費者物価指数／2023年】
＜2024年1月19日発表＞
品目：指数(前年比)
総合指数：105.6(＋3.2)
理髪料：101.8(＋1.4)
パーマネント代：102.8(＋2.3)
カット代：102.9(＋1.9)
ヘアカラーリング代：102.8(＋2.2)
エステティック料金：104.7(＋2.1)
＊2020年＝100
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【美容品目の家計調査／2023年】
1世帯当り年間支払金額
＜2024年2月6日発表＞
品目：金額(前年比)
理容：4882円（-12）
パーマ：2472円（-17）
カット：6803円（+264）
その他：2万2928円（+1259）
＊家計調査「二人以上の世帯」より
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【日本政策金融公庫・生衛融資】
＜2024年11月1日発表＞
融資の種類：利率
・無担保融資の基準金利（税務申告を2期終えている人）：2.30-3.50％
・有担保融資の基準金利：1.30-3.10％
・マル経融資（特利Ｆ）：1.45％
＊条件によって金利が違います。
＊上記以外の融資と利率は
日本公庫融資情報