年々減る「薄毛である人」(薄毛と認識している人)
Posted on | 10月 12, 2023 | No Comments
薄毛である人(薄毛と認識している人)の割合は16.7%で、年々減っている。近年の自然志向の流れかもしれない。
ホットペッパービューティーアカデミー(リクルート)は10月20日の「頭髪の日」を前に、2023年10月12日、20~69歳男女を対象に調査した「薄毛に関する意識調査」の結果を発表した。
「ご自身の体の状況について、現在あてはまるものをお答えください」の問いに「薄毛である」と回答した人は16.7%で、同調査をはじめた2019年に比べ1.3%減った。
スクリーニング調査(男女 20~69 歳、n=50,000)。
薄毛を自覚している人のなかで、薄毛対策をしている人は8.9%、対策していない人は7.8%だった。薄毛でない人は83.3%いるが、14.2%の人は薄毛ではないが薄毛対策をしている。薄毛になる前の「予防対策」の需要は多いといえる。理美容室でも薄毛予防のメニューが注目されそうだ。
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