『人体最強の臓器 皮膚のふしぎ 最新科学でわかった万能性』
Posted on | 7月 4, 2023 | No Comments
すでに「スーパー臓器」として認識されている皮膚だが、今世紀に入って皮膚医学の進歩は目覚ましく、教科書を書き換えるような発見が相次いでいる。
最新の皮膚医学の科学的知見をまとめた書籍が、『人体最強の臓器 皮膚のふしぎ 最新科学でわかった万能性』。著・椛島健治京都大学大学院 医学研究科 皮膚科学 教授。
皮膚に接する理美容師やエステティシャンにとって、最新の皮膚科学の知見は知っておきたい。
<同書の内容>
はじめに
第1章 そもそも皮膚とはなにか?
第2章 皮膚がなければ、人は死ぬ
―生体防御器官としての皮膚
第3章 なぜ「かゆく」なるのか? 感覚器官としての皮膚
第4章 動物の皮膚とヒトの皮膚
―生き物が変われば皮膚も変わる
第5章 皮膚の病気を考える
―どんな病気があるのか?
第6章 アトピー性皮膚炎の科学
―現代人を悩ます皮膚の難病
第7章 皮膚は衰える
―皮膚の老化とアンチエイジング
第8章 未来の皮膚医療はどう変わる?
2022年12月15日
講談社 ブルーバックス
著:椛島健治
定価:1,320円(本体1,200円)
ISBN 978-4-06-530387-0
アマゾンなどから試し読み、購読できる。
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