タカラ・ビューティメイトの事業を継承 タカラベルモント
Posted on | 4月 11, 2023 | No Comments
タカラベルモントは2023年4月5日、2023年全国有力代理店会議をリーガロイヤルホテル大阪で開催。「2022年度のグループ連結売上高は、国内マーケット552億円、海外マーケット214億円、グループ全社売上は2021年度実績比6.7%アップとなった」(速報ベース)と報告した。
会議は、全国86社124名の代理店代表者が出席するなか、吉川秀隆同社社長兼会長(写真)による全体方針、および理美容機器・化粧品の事業方針を、動画や今秋発売予定のスマートデバイスミラー「ECILA(エシラ)」の実演も交えながら発表した。
事業報告では、国内理美容機器事業で頭浸浴メニュー用機器「YUME HEADBATH(ユメ ヘッドバス)」や、美容ライト脱毛器「SHAVENON 5(シェブノン ファイブ)」が伸長したことが業績に貢献した。化粧品事業は、ルベルのヘアカラー「edol(エドル)」のリニューアルおよび新色が追加発売したことが好業績につながった、という。
同社の関係会社の「タカラ・ビューティメイト株式会社」の用品事業、化粧品事業、エステティック事業を4月1日より、同社に事業継承したことも報告した。
また2023年度については、SDGs、デジタル化・AI活用などに取組むとし、
・「ロイヤルカスタマー型サロンづくり」を推進するアイテムを強化
・スマートデバイスミラー「ECILA」を10月に正式発売
・サロン版DXの推進
を掲げるとともに、2年後に開催される大阪・関西万国博覧会 大阪パビリオン出展では、理美容と医療を融合した「未来のヘルスケアサロン」の展示を目指す、とした。
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