理美容ニュース

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TWBC2022 11月21日・22日パシフィコ横浜で

Posted on | 4月 13, 2022 | No Comments

タカラベルモント 2022年全国有力代理店会議
タカラベルモントは 2022年4月6日、2022年全国有力代理店会議を3年ぶりに開催した。全国から70社102名の代理店代表者らが出席した。

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吉川秀隆会長兼社長は方針説明で、前年度(2021年3月期)は速報値で国内マーケットが565億円、海外マーケットが167億円、全体売上は2020年度実績比で14%アップ、コロナ前の2019年と比較しても5%アップしたと報告した。国内マーケットは前年度を上回ったが2019年には及ばないものの海外マーケットが大きく伸長したのが全体の売上増に貢献した。速報値だが、過去最高の売上になる見込みだ。

また吉川会長兼社長は、TWBC2022を11月21日・22日にパシフィコ横浜で開催することなどを発表した。(詳細は、2022年グループ全体方針・事業方針 要旨)。

会議では、蒲生茂ガモウ代表取締役会長が、ともに歩んできた業界発展への道のりを振り返りながら、今後もともに業界発展に取り組んでいこうという未来に向けたスピーチがあった。代理店会議の後は優秀代理店の表彰式が行なわれ、吉川社長より各代理店代表にトロフィーが手渡された。

2022年グループ全体方針・事業方針 要旨
吉川秀隆タカラベルモント株式会社会長兼社長・SCB(サロン&コスメティクスビジネス)本部長

・創業100周年へのお礼

タカラベルモントが昨年創業100周年を迎える事ができた事に関し、共に歩んでいただいた皆さまに感謝を申し上げます。 2022年は101年目のスタートとして、社員一同、気持ちをあらたに皆さまとともに歩んで参りたいと考えています。

・環境動向に関して
ウクライナの情勢による世界的な経済低迷、物流や製造への影響を懸念していますが、それ以上に、人命や平和が脅かされることは絶対にあってはならない事であり 早期の終息を願っています。

また、新型コロナウイルスの感染拡大に関しては、まだまだ予断を許さない状況が続く事が予想されます。 人々の美と健康に携わる企業として、様々な角度から貢献できるよう努力してまいります。

一方、 コロナ禍は人々の生活やビジネスに「変化やイノベーション」を生み出した側面もあります。 テレワークの普及もそのひとつですが、 当社も様々なツールを活用し、 新しい営業スタイルを作っていきたいと考えています。

また、コロナ禍でのストレス増大により、サロンに求められるニーズも変化しています。当社が実施した消費者調査では、ストレス解消やリフレッシュするための体験に関する設問で、「サロンに行く」という回答が女性の1位でした。この結果からも、サロンの存在感は今後も高まってくると考えています。

当社にとってうれしい話題としては、ホッケー女子日本代表でもある当社の及川栞社員が、アジアカップで主力として活躍し、優勝した事が挙げられます。スポーツにはあらゆる文化や国家、人々の間の理解を促進し前向きに社会を変える力があります。7月にはワールドカップが開催される予定です。皆様も是非とも応援をお願いします。

・業績報告
速報ベースですが、2021年度のタカラベルモントグループの連結売上高は、国内マーケットが565億円、海外マーケットが167億円です。全体売上は、2020年度実績比で14%アップ、コロナ前の2019年と比較しても5%アップでした。

理美容機器事業では、当社が提案を続けているロイヤルカスタマー型のサロンや、個室・半個室を取り入れたルーミングサロンの出店が増加したことが、好業績につながりました。一方で、世界規模での半導体不足により、アクアフォルテ(自動シャンプー機器)や給湯機の生産に影響がでています。欠品によりご迷惑をおかけしていることを心苦しく思っており、早期解消に向けて全力をあげて取り組みます。

化粧品事業では、日本人特有の赤みを消す技術を採用したヘアカラー「エドル」、肝細胞研究からうまれ、世界8か国で同時発売されたヘアケア製品「ルベルワン」など、新製品の販売が好調でした。

・2022年度の取り組み
1.サロンにおける体験価値の向上
コロナ下では、これまで以上にサロンに対して「リラックスやリフレッシュ」と「安心できる感染対策」の両立が求められます。これらを実現できる「個室・半個室サロン(ルーミング)」の提案は、当社がこれまで提案してきた「ロイヤルカスタマー型」のサロン経営や、顧客体験型・持続型のサロンビジネス「ビューティーアクティベーション」にもつながります。

2022年も引き続きこれらの提案をすすめるとともに、個室・半個室で行え、体験価値向上できるメニューとして「頭浸浴(とうしんよく)」や「男性のひげ脱毛」も提案してまいります。

2.デジタルテクノロジーの活用
近年のデジタルテクノロジーの進化は目覚ましいものがあります。サロン業界は、理美容師の皆さまの「手」で直接触れる”リアルでアナログ”な、デジタルとは対極にある業界ですが、これこそが他の業界にはない強みでもあります。
このサロン業界ならではの強みと、デジタルテクノロジーを融合させることで、業界を拡大させていきたいと考えています。
昨年度、WEB上でお客様が自分の好みなどを来店前にプレオーダーできる「Palpul(パルプル)」、サロン専売品を購入できるオンラインストア「ビューティシティ」をスタートさせました。さらに、11月に開催するイベントTWBCでは、コミュニケーションをデジタル化する画期的なシステムをお披露目予定です。

3.SDGsへの取り組み
当社は、3年前の当会議にてSDGsに取り組むことを発表しました。
2022年度以降も、主にサロン業界を通じて社会に貢献できる「環境」と「持続」の2つの側面から活動を推進します。さらに、この活動推進が、実質的なビジネスの拡大にも繋がるよう、取り組んでいきたいと考えています。こうした環境問題への対応は、サロンでの取り組みとともにサロンに来店されるお客さまへの啓蒙活動も強化する必要があると考えています。

「環境」側面での活動としては、化粧品事業では 22年前に取得したISO14001への準拠はもちろんの事、さらに自主基準を設け、環境負荷の少ない容器素材・原材料の採用にも積極的にとりくんでいます。ルベルブランドでは、2025年には100%の製品を環境対応型にすることを目標にしています。
理美容機器事業では、チェアの製造過程で出る廃棄レザーのアップサイクル「リボニスプロジェクト」を実施しました。また、従来のエコ給湯機に加え、節水シャワーヘッドへの切り替えを進めていきます。
化粧品・機器とも環境対応型の製品を拡充し、環境対応を進めていくことに繋げていきます。

「持続」の側面では、ロイヤルカスタマー型サロンを増やす活動を通じて、サロンの持続的発展とサロンスタッフが業界で長く活躍できる環境を整えたいと考えています。

他にも、ルベル「SEE/SAW(シーソー)」の『ハッピーウーマンアワード 2022 for SDGs「女性応援ブランド賞」』受賞に代表される「女性が長く活躍できる環境づくりの支援」や、 タカラ美容専門学校での理美容師育成支援に代表される「質の高い教育の推進」などにも、引き続き積極的に取り組んでまいります。

4.化粧品事業の拡大に向けて
化粧品事業については、頭髪化粧品、スキンケア化粧品、ネイル製品の各ブランドの組織統合を行いました。これによって、市場のセグメントの明確化と、相乗効果が発揮できるマーケティング展開を実施します。
また、将来に向けてトータル300億円の売り上げに対応する為、2025年に新化粧品工場を建設するとともに、物流機能の強化を行います。

研究面においては、化粧品研究開発センターにて、最先端の毛髪化学研究を中心に、さまざまな領域への真の美の可能性を広げる基礎研究を行っています。

そのひとつは、「ファインスキンテクノロジー」です。
これは、肌が自ら潤いを生み出す力を高める最新基幹技術で、当社が独自に開発しました。また、もうひとつ、同じく当社が開発した「ヘアメデュラケア」技術を応用すれば、メラニンがない白髪に”メラニン補充“が可能になります。

これらの技術はルベル、エステシモ、ピトレティカの新製品に既に搭載されているものもあり、今後さらに拡大させていきます。

教育面では、オンライン教育のプラットフォーム「ルベルモバイルスクール」をスタートさせました。100以上のオンデマンドコンテンツと当社インストラクターのリアルな講習を組み合わせた、ハイブリッドな新しい教育を提供していきたいと考えています。

・未来に向けて
2020年ドバイ万博が3月末に閉幕し、次は2025年大阪・関西万博が開催されます。テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」、コンセプトは「未来社会の実験場」。これまでの社会や生活を大きく変革するような画期的なテクノロジーや仕組みがお披露目されます。

当社としても理美容業界の未来を見据えて、美と健康領域の新たなステージを切り開くため、出展にチャレンジしたいと考えています。正式に決定しましたら改めて報告させて頂きます。

本年11月21日・22日にはパシフィコ横浜でTWBC2022を開催します。
急速に進化するデジタルテクノロジーと、理美容師が持つクリエイティブを融合した美と健康、近未来のサロンの在り方を様々な角度から視点を当てた展示企画を行います。
また、OMCHAIRWORLD Presents GLOBAL SYMPOSIUMを日本に特別招致しました。
この開催は、昨年9月に予定していた30年ぶりのOMC HAIRWORLD日本開催が、コロナ禍により中止となった事を受け、改めて「世界の技術を日本の理美容師の皆さまに見ていただく場をつくりたい」という想いから、実現しました。
世界の競技大会を勝ち抜いたワールドチャンピオンの技術パフォーマンスに触れられる機会として、 TWBC2022とともに理容・美容業界の方々のさらなる発展に貢献できるものと考えています。

さらに、直近では、5月30日、31日に第9回アジアビューティエキスポが開催されます。当社も積極的に参加し、業界を元気づけるイベントとして盛り上げていきたいと考えています。

・最後に
社会の変化は一層加速し、働き方や暮らし方、デジタルテクノロジーは進化を続けます。一方でどのように未来が変化しても、すべては人が中心であり、財産である事に変わりはありません。
2021年度より、機器・化粧品・空間をトータルに提案していくための組織づくりとして、私自らがSCB(サロン&コスメティックスビジネス)の本部長に就任し陣頭指揮を取る体制へと変更しました。
また、私自身がもう一度原点に立ち返るべく、創業の地である大阪工場から全国の拠点をまわり、現場で働く社員ひとり一人の生の声を直接聞いて回る事にしました。
代理店の皆様の元にもお邪魔し、色んなお話しができたらと考えていますのでその際は宜しくお願いします。

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タグ: TWBC, タカラベルモント, 全国有力代理店会議

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