岩手県理容組合 高校で理容出張授業
Posted on | 12月 8, 2010 | No Comments
岩手県理容組合は12月6日、県南部の気仙地区にある県立住田高校で理容業の素晴らしさを紹介する「理容出張授業」を行った。
後継者不足が深刻化する全国理容生活衛生同業組合連合会が、生活衛生営業指導センターの助成を受けて行っている後継者育成支援事業の一環として行われたもの。
多数の生徒が集まる中、県組合員らが理容業がいかに素晴らしい職業であるかを体験を交えて語るとともに、生徒らをモデルにして理容の技術を紹介し、生徒の将来の進路選択に向けて理容業を魅了をアピールした。
理容の出張授業は各地で行われているが、これに参加したことで、理容または美容へ進路を決める生徒も少なくない。また、高校生の就職難は続いており、「手に職をつける」仕事への就業を積極的に進める高校の先生は多いという。
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