コロナで美容サロンが倒産 負債額約6億円
Posted on | 12月 21, 2022 | No Comments
民間の信用調査会社、JCNET(ジェイシーネット)によると、東京、宮崎で美容サロン「HeakaAVEDA」などを展開する有限会社ロニオンが東京地方裁判所から2022年11月1日、破産開始決定を受けた。
負債額は6億円と美容サロンとしては大型。美容室のほかネイルサロンなども経営していた。倒産理由は、長引くコロナの影響による。
2019年9月期の売上高は約6億円あったが、2021年9月期は約4億円に減少。コロナの影響で客数が大幅に減少したため。事業を縮小して対応したが、継続が困難と判断したという。
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