男性のメラニン(レス)スコアは東高西低
Posted on | 11月 11, 2022 | No Comments
男性のメラニン(レス)スコアは東高西低。ポーラは同社のパーソナライズドサービスブランド「APEX(アペックス)」の男性肌分析結果を地域ごとに集計し比較した結果を2022年11月10日発表した。
日本列島の東側のスコアが高く(メラニンが少なく)、西にいくにつれて低く(メラニンが多く)なっていく傾向がわかった、という(下の地図)。
つまり東はメラニンが少なく色白、西はメラニンが多くて色黒の傾向になる。西のほうが日差しが強く、紫外線から皮膚を守るためにメラニンが多い。想定内の結果といえる。
ただし、メラニンが関係するといわれる「シミ・ソバカス」「くすみ」に大きな地域差はなく、メラニンと肌色の関係ほど「シミ・ソバカス」「くすみ」は関係がないのかもしれない。
【調査概要】
・調査対象期間:2020年1月1日~2022年5月31日
・調査対象の肌分析件数:初めて分析を受けた男性 合計10,916件(16~98歳)
・調査方法:アペックスの肌分析における「メラニン」について、「1:悪い(多い)~5:良い(少ない)」の5段階スコアの平均値を、 6つの地域(①北海道・東北、②関東、③中部、④関西、⑤中国・四国、⑥九州・沖縄)で比較しました。また、最も気になる肌悩みについて、回答率順位を6つの地域で比較しました。
タグ: ポーラ, メラニン, 男性肌