節水仕様でコスト削減も タカラベルモント
Posted on | 8月 19, 2022 | No Comments
タカラベルモントは、 サステナブルな社会へ向けた取り組みとして、2022年9月生産分より、同社シャンプー機器を節水仕様にリニューアルする、と8月18日発表した。
理美容サロンは、NBBAサロンユーザー調査より算出すると、1日あたり全国で約1.37億リットルの水を使用している。
そこで同社は、「切替式スパシャワーヘッド」と「泡沫シャワーヘッド」の2種類を節水仕様に変更。洗い心地と使い勝手はそのままに、同社従来製品より吐水量を約20%削減する、という。
同社では導入による効果を次のように試算している。
1日あたりの客数が20名のヘアサロン(東京都)の場合、節水シャワーを取り入れることで、年間約11万リットルの節水を実現。CO2排出量削減とサロンのコスト削減を同時に叶える。
・CO2排出量:年間約741kg削減
・光熱費:年間約71,100円(水道代 約21,000円、ガス代 約49,000円、電気代 約1,100円)節約
節水対応のシャンプー機器は次の通り。
<YUMEシリーズ>
YUME DX、 YUME、 YUME NOBLE、 YUME SUITE、 YUME ESPOIR、 YUME iXi、 YUME SWING
<リアシャンプー>
RSIII、 NRSシリーズ
<フロントシャンプー>
REVOWL
タグ: SDGs, タカラベルモント, 節水シャワーヘッド