総合を下回る理美容業
Posted on | 7月 16, 2022 | No Comments
5月の第三次産業活動指数
経済産業省は2022年7月15日、5月の第三次活動指数(2015年=100、季節調整済)を発表。理容業は89.4(前月比-12.5)、美容業は84.8(同0.6)だった。
第三次活動指数は第三次産業の活動動向を総合的に捉える指数。
第三次産業総合は99.7(同0.8)。理美容業は総合を下回っている。
理容業は4月は101.9と好調だったが5月は低迷した。
美容業は2月に80を割り込むなど低迷が続いている。
なお、6ヵ月平均移動値は、理容業94.5、美容業85.1、総合は98.2。両業は総合を下回って推移している。
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