レディス集客メニューの提案 デジタル化も推進
Posted on | 4月 27, 2022 | No Comments
全国理容連合会は令和4年度国庫補助金事業として、「サービスの生産性向上(レディス集客メニューの提案)」事業を行う。
2022年4月21日開催の同連合会第1回理事会で決めた。
営業支援策として、ジェンダーレス化に対応したメンズ・レディスの多様なメニューに取組み、withコロナに対応し「密」を避けるため講習や会議でのデジタル化やリモート講習などを導入を推進する。
レディス集客メニューは、平成27年厚労省局長通知で、理美容間のジェンダーレス化が進んだことから、レディス客を取り込むことが経営の安定につながるとし、メニュー開発やテクニックの研究と普及に取り組む。
具体的には、専門委員会を設置し、メニュー、テクニックなどをまとめた動画、テキストを作成し、リモート講習などに活用する。またリモート講習などデジタル化に対応するため各都道府県組合にIT担当者を推薦してもらい、円滑なデジタル化をはかる。
経費は概算495万円の国庫補助金を見込んでいる。
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タグ: レディス集客メニュー, 全国理容連合会, 国庫補助金事業