感染予防と営業支援など 全理連令和4年度事業・予算案
Posted on | 2月 3, 2022 | No Comments
全国理容連合会は2022年1月27日開いた理事会で、2月21日の総会・評議員会に上程する令和4年度事業計画案、同予算案を決めた。
事業計画案ではコロナ禍後のポストコロナをふまえ、感染防止対策と並行して組織強化と個々のサロンの売上向上、理容業の生産性向上のための各種営業支援活動を推進する。コロナ禍で見合わせていたインバウンド事業なども再開させる。
一方、予算案は、組合員が2000人減少することを見込み、前年度より1080万円減の2億8700万円の賦課金収入とした。組合員は近年、慢性的に減少しており、支出の合理化をはかるとともに、選択と集中の方針で事業を執行してきた。同時に国庫補助金を活用した事業を展開し、新年度も補助金でポストコロナの事業などを行う。
一般会計は収支4億0518万円、一般会計に事業会計や共済会計などを含めた全予算は収支11億4043万円を計上した。
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