エステサロン市場 2021年度は3,270億円(2.4%減)予想
Posted on | 1月 20, 2022 | No Comments
矢野経済研究所は2022年1月18日、エステティックサロン市場に関する調査を実施(2021年)を発表。前年度比2.4%減の3,270億円の見込という。
施術・物販市場別では、総市場の7割弱を占める施術市場(レディス)が2,181億円(前年度比96.4%)、メンズエステ市場が93億円(同96.9%)でマイナス推移、物販市場は996億円(同100.5%)のプラス推移を見込んでいる。
コロナ禍2年目となる2021年度は、都市部を中心に、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が断続的に発出されたが、店舗休業はなくウィズコロナの意識も広がったことから、少なくとも2020年度とは状況に変化が出ている。物販分野は、WEB販売拡大により2020年度に続き伸長している、としている。
注目トピックは、総合エステサロンの企業買収による集約化。また2022年度のエステティックサロン市場規模は事業者売上高ベースで3,272億円と、前年度比100.1%と予測している。
(情報/プレスリリース)
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