美容産業が成長の原動力 韓国・ソウル
Posted on | 9月 18, 2021 | No Comments
日本が韓国に遅れているのはIT分野だけではない。美容分野でも遅れをとっている。その背景には行政の力の入れ方の違いがあるようだ。
韓国・ソウル市の呉世勲市長が「韓流エキスポ」(オンライン)で語った内容を時事通信が2021年9月16日伝えた。
同市長の説明によると、韓国の化粧品は仏、米に次ぐ世界3位で、昨年の韓国化粧品輸出額は前年比16%増の8兆3000億ウォン(約7700億円)に達した、という。
同市長は、新たな韓流文化のコンテンツとして美容産業に注目、ソウルの強力な成長動力にできるよう行動計画の構築を進めている、とし美容産業の振興、美容観光事業開発をすすめると語った、という。
韓国の理美容サロンは、東南アジア諸国にも積極的に進出し、日本サロンの進出は後れをとっているのが現状という。やはり背景には行政のバックアップの違いがあるようだ。
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