大森利夫全理連理事長 6期目に
Posted on | 5月 28, 2021 | No Comments
全理連は2021年5月28日開いた総会で47人の新理事を承認するとともに、新理事によって役員選任を行い、大森利夫理事長を再任した。6期目で最長になる。
大森理事長は平成18年(2006年)の理事長選挙で理事長に就任。以降再任を続け、前期、前任の岩崎理事長の5期(15年)に並んだ。今期も選ばれ全理連の前身・全国理容連盟を含め最長の6期目となった。大森理事長は、8代目理事長になる。
副理事長は、湊正美(岩手県)、早川幹夫(新潟県)、寺園洋行(鹿児島県)の3理事が選ばれた。湊、寺園両理事は再任、早川理事は一期おいての再任になる。
なお、今期は理事長、副理事長とも定員数の立候補者数で無投票で決まった。
大森利夫理事長は6期目に臨み、コロナ後の新しい生活様式を見据えた新しい営業支援策や中止になったヘアワールドにかえてジャパンオープンカップ開催に意欲を示すとともに、1967年の竣工後、半世紀以上経過する全理連ビルの再建を踏まえ、6期目の任期中に「理美容業の聖地ともいえる代々木の地にふさわしい内容のマスタープランをつくりたい」などと語った。
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