2020年の美容系料金は上昇 小売物価統計調査(年次)
Posted on | 4月 23, 2021 | No Comments
総務省は2021年4月23日、2020年小売物価統計調査(年次)を発表。2020年の美容系料金は理髪料3608円(前年比+49円、同1.4%)、パーマネント代8313円(同+190円、2.3%)、ヘアカット代3602円(同+85円、2.4%)、ヘアカラー代6021円(同+160円、2.7%)だった。
エステティック料金は1万1911円(同+210円、1.8%)。2020年は新型コロナに見舞われた年だったが、美容系料金は緩やかに上昇した。
料金は上昇したものの家計調査による支出金額は減少傾向がみられるなど、消費者の低価格志向、コスパ意識は根強い。
*平均料金の算出方法について
小売物価統計調査で発表された47都市(県庁所在地)の料金を単純平均した
【47都市別料金】
理髪料
https://ribiyo-news.jp/?p=31895
パーマネント代
https://ribiyo-news.jp/?p=31897
カット代
https://ribiyo-news.jp/?p=31899
ヘアカラーリング代
https://ribiyo-news.jp/?p=31902
エステティック料金
https://ribiyo-news.jp/?p=31893
*各品目の内容など
https://ribiyo-news.jp/?p=25346
タグ: 小売物価統計調査, 小売物価統計調査(年次)