美容室の感染対策の見える化を要望
Posted on | 4月 13, 2021 | No Comments
「どのようなコロナ対策をしているかを店内に張り紙したり、ホームページに細かく記載してほしい」。
美容室の新型コロナ感染対策について、自由回答してもらったところ、店の感染対策を見える化してほしい、という意見が多かった。
全美連の「コロナ禍における美容室利用実態調査」より。
主な意見は下記の通り。
マスク・手袋・タオル
・髪を染める時用のマスクを用意してほしい。
・口や鼻に直接つけられるマスクを利用したい。
・美容師が使い捨て手袋をして、お客が変わるたびに新しい手袋にかえる。
・シャンプーのときに顔に載せるタオル類は、使い捨てのペーパータオルにしてほしい。
会話
・他の客が大声で話さないように注意してほしい。
・コロナ禍でも雑談好きなスタッフはマスクをしていれば大丈夫と思ってガン力ン話しかけてくる人がいるのでやめてほしい。
雑誌や飲み物の提供
・雑誌はやめて、タブレツトの電子書籍にして、画面を消毒してくれたらいいと思う。
・お茶などは出さなくてよいです。出すとしたら紙コップでか、ペットボトルなどにしてほしい。
見える化
・どのようなコロナ対策をしているかを店内に張り紙したり、ホームページに細かく記載してほしい。
・使用している器材が消毒されていることを目で見てわかるようにしてほしい。
・座る直前に席を自の前で拭いてほしい。カットのハサミやクシも目の前で消毒して使ってくれると安心できる。
【調査概要】
調査方法:インターネット
調査期間:2021年1月23日~26日
調査対象:15歳以上の男女。過去1年間に美容室を利用。
女性8400人、男性5200人
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タグ: 感染予防対策, 新型コロナウイルス対策, 美容室利用実態調査