「美容室に行く頻度が減った」女性は半数
Posted on | 3月 25, 2021 | No Comments
コロナ禍で半数の女性が「美容室に行く頻度が減った」という調査結果が2021年3月24日発表された。「不要不急」には該当しないとされる理美容室だが、コロナの影響は少なからず影響は受けている。
アデランスが全国の20~60代の男女4888人を対象にインターネットで行った「コロナ禍における見た目への意識やヘアケア調査」。
「髪について変化はあったかどうか」という質問に対し、49.5%の女性が美容室に行く頻度が減ったと回答。(上のグラフ、N=2444)
コロナ禍で外出が減り外見を氣にしない女性が増えたようだ。その一方で、「増えた」女性は2.5%いた。時間に余裕ができて、近隣の美容室を利用する機会が増えたとみられる。
美容室以外にも髪への意識が変化し、以前よりもヘアケアやヘアセットに時間をかけない女性が増えた。
主なサマリー
・コロナ禍で約半数の女性の“見た目のケア”意識が変化!/意識が変わった女性の約7割が「手を抜くようになった」と回答
・女性の約半数が「美容室に行く頻度が減った」と回答/コロナ禍で“髪”への意識も変化
・全体の約4割の方がコロナ禍の一年で白髪の増加を実感!
・他人の顔で目がいく場所は“顔の上半分” 男女ともに目元と髪に注目
・2021年に力を入れたいヘアケア/男性1位は「頭皮マッサージ」!女性1位は「白髪のケア」
<調査概要>
・調査名:髪に関する意識調査
・調査対象:全国の20~60代の男女4888名(有効回答数)
全国47都道府県 各104名(女性52名、男性52名ずつ)
・調査期間:2021年2月5日(金)~2月7日(日) 3日間
・調査方法:インターネットアンケート
※小数点以下第2位を四捨五入
(情報/プレスリリース)
タグ: 新型コロナウイルス, 新型コロナウイルスの影響, 調査