コロナで44%の女性が美容室に行く回数が減った
Posted on | 10月 7, 2021 | No Comments
コロナ禍による影響は飲食業やホテル旅館業よりは軽微だった理美容業だが、44%の女性が美容室に行く回数が減った、という調査結果が2021年10月6日発表された。
持田ヘルスケア(持田製薬グループ)が20代〜60代女性1万人を対象に行った「髪や頭皮に関する実態調査」より。
調査対象1万人のなかから「髪や頭皮に関して気になることがある」と答えた500人を抽出して行った本調査で、コロナ禍での生活変化を聞いたところ(複数回答)、7割近くの女性が自宅で過ごす時間が増え、6割強がおしゃれをする機会が減り、美容室に行く回数が減った女性も4割を超えた、と回答した(グラフ参照)。
この他の主なサマリー
・女性の6割が髪や頭皮に悩みあり
・女性の「髪や頭皮の曲がり角」は38.5歳
・髪や頭皮のケアにかける費用は毎月4,737円
・40代・50代女性の8割が健康な髪を育てる「育毛」に取り組みたい
【調査概要】
・実施時期:2021年8月17日(火)〜8月20日(金)
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:①事前調査は年代別人口構成比に基づき、20代〜60代女性計1万人 ②本調査は事前調査で髪や頭皮に悩みがあると回答した500人(20~60代女性・各100人)
(情報/プレスリリース)
タグ: ユーザー調査, 新型コロナウイルス, 新型コロナウイルスの影響