理容組合員4万3683人に 2020年12月末時点
Posted on | 3月 11, 2021 | No Comments
織強化運動の結果、1318人が減少
全理連は2021年3月10日開いた理事会で、令和2年度組織強化運動の結果を報告した。4月1日から12月末までの9ヶ月間で、加入者は146人だったのに対し、脱退者は1,464人を数え、運動期間中、1318人の組合員が減少した。
脱退者のうち、675人は転廃業、789人は非組合員として営業を続けている。加入者のうち、新規加入者は126人、再加入など新規以外の加入者は20人だった。
この結果、2020年3月末時点で4万5009人いた理容組合員数は4万3683人になり、4万5千を割り込んだ。
なお、全理連では、毎年重点事業として行っている組織強化運動で期待されるほど成果が上がっていないことから、新年度は全理商連加盟の理容器具商の協力を得、新たな組合加入促進運動を展開する方針を決めた。
写真は、3月10日開いた第7回理事会であいさつする大森利夫全理連理事長(会場は、全理連ビル9階)
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