前期比上回るも前年同期比マイナス
Posted on | 11月 8, 2020 | No Comments
2020年第3四半期の家計調査
総務省は11月6日、2020年第3四半期(7~9月)の家計調査を発表。前期はコロナ禍で大きく落ち込んだが、今期の美容系支出は持ち直した。とくにパーマネント代は23%増と回復した。
しかし前年同期比は依然マイナスで、コロナの影響が続いている。
2020年第3四半期の家計調査(単位%)
項目 : 前期比 : 前年同期比
消費支出 : 102 : 92
理美容サービス : 112 : 90
理髪料 : 101 : 91
パーマネント代 : 123 : 90
カット代 : 112 : 96
その他の理美容料金 : 111 : 90
理美容系サービス計 : 111 : 91
*理美容サービスには、入浴料も含まれる。美容サービス計は理髪料、パーマネント代、カット代、その他の理美容料金を合計した数値。
また、2015年を100とした指数では、理美容系の支出金額は、上のグラフの通り。理髪料とカット代は前期とほぼ同じだったが、パーマネント代とその他の理美容代は上昇した。
タグ: 四半期, 家計調査, 美容系支出