美容系支出はマイナス 『家計調査』2020年第1四半期
Posted on | 5月 9, 2020 | No Comments
総務省が2020年5月7日に発表した『家計調査』2020年第1四半期(1月~3月)によると、新型コロナウイルスの影響を一部受け、理美容系の支出は前年同期比でマイナスに落ち込んだ。
全体の消費支出は2.9%減だったが、理美容関係の支出は
・理髪料-8.1%
・パーマネント代-10.0%
・カット代-2.4%、
・その他の理美容料金-0.8%
で、すべての指標でマイナスになった。
その他の理美容料金には、エステティックやヘアカラー、ネイル、まつ毛エクステなどが含まれ、美容系支出の拡大を牽引してきたが、3月のコロナの影響が響いて、マイナスになった。
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