日本臨床毛髪学会で「水素焼成サンゴ末による抗酸化育毛」発表へ

Posted on | 10月 25, 2020 | No Comments

薄毛や白髪の原因とされる「活性酸素」をテーマにしたセミナーが第25回日本臨床毛髪学会学術集会で行われる。ファースト社の「水素焼成サンゴ末による抗酸化育毛」。

同学会は1994年に発足した毛髪・皮膚分野の医師や研究者が研究成果を発表する歴史ある医学学会。第25回学術集会はコロナの影響で、2020年11月30日12：00から2021年1月18日12：00まで、WEB開催される。
第25回学術集会のテーマは「毛を感じる、生かす」。
ファースト社が発表する「水素焼成サンゴ末による抗酸化育毛」セミナーは、同社の井戸氏が動画で解説する。
なお、学術会議のもようはオンデマンドで配信され、会員以外も参加（視聴）できる。参加費は2万円。

第25回日本臨床毛髪学会学術集会プログラム
http://jschr2020.umin.jp/program.html

参加申込ページ
http://jschr2020.umin.jp/participant.html

「水素焼成サンゴ末」について
薄毛や白髪の原因のひとつとして「活性酸素」があげられるようになったのは約20年前。体内で発生する活性酸素が毛母細胞やメラノサイトを酸化させ、機能を表えさせるという。株式会社ファーストはこの活性酸素を還元できる抗酸化物質として「水素」に注目。より安全・安心な方法で育毛の実現を目指し、約10年前に「水素焼成サンゴ末」の開発に成功した。

食品なので副作用がなく、男性も女性も年齢問わず取り入れることができることが最大の特徴。「水素焼成サンゴ末」に、厳選した素材を組み合わせることで、さらなる育毛効果も期待でき、その企画開発とモニタリングにも努めている。

関連の書籍「水素育毛革命」ならびに「髪も肌もどんどん艶めく腸のお掃除」(東京医科学研究所鈴木奈央子著)を監修した医学博士の二木昇平氏も、育毛効果を確認しながらも副作用がないという点を評価している。

水素焼成サンゴ末に期待する働きは「腸内環境改善」と「抗酸化」。継続して摂取することで、育毛、白髪改善、髪質改善が期待できる。

「水素焼成サンゴ末」のエビデンス
その根拠となるエピデンスには次のものがある。
・ESR法(電子スピン共鳴法)により、悪玉活性酸素であるヒドロキシラジカルを長時間制御することを確認。その消去率は、水素焼成サンゴ末を溶解して1時間後の溶液で13.07%、24時間後の溶液で10.37%であった。

・31名のヒト臨床試験(東京大学内に所在する日本食品科学研究所との共同研究)において、6ヵ月間の長期摂取の安全性を確認するとともに、体の酸化度を示す酸化ストレスマーカー8-OHdGの低減を確認。摂取開始前に8-OHdが20ng/mgCRE以上(強度のDNA酸化タツージ)であった10名の平均値は24.4ng/mg、摂取開始後6ヵ月後で17.7ng/mgへ低下した。
・ヒト臨床試験で腸内細菌の善玉菌(乳酸菌/ビフィズス菌)の割合増加を確認。

また、モニタリングにおいて、育毛や白髪改善の実績を上げている。育毛や髪質修復は、体の健康状態に影響されるため、総合的な体質改善が必要だと考える。そのためには、単に栄養を補給するという方法を用いるのではなく、「抗酸化Jというアプローチによって細胞修復を促し、体本来の機能を取り戻すことが有効だと考える。

「水素焼成サンゴ末」による毛髪改善ステップ
毛髪の改善のステップは次のように考える。
①「水素焼成サンゴ末」による腸内環境改善(善玉菌優位の腸を作る)により、腸内で過剰発生する活性酸素を減らす。
②全身の酸化ダメージが低減し抗酸化状態に。生命維持に直結する臓器から優先的に機能が修復される。
③皮膚の修復が可能に。
③毛母細胞、メラノサイトの機能が修復され、育毛や白髪改善、髪質改善につながる。

ファースト社は、「普段の生活に手軽に取り入れやすい食品ならではの抗酸化育毛法をお伝えしていきたい。」と理美容師さんらに学術会議の視聴をすすめている。

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