非対面営業支援システム「タノム」、美好屋商店が取引先に
Posted on | 8月 26, 2020 | No Comments
非対面営業支援システム「タノム」を運営する株式会社タノム)は、美容業界向けにもサービスの展開を決め、美容ディーラーの美好屋商店が第一号取引先となった、と2020年8月25日発表した。
「タノム」は主に食品業界向けにサービスを展開。2018年11月のサービス開始より1年強で、発注ユーザーは1万店舗を突破した。非対面で営業活動や受発注業務ができることから、コロナ禍でその有効性が評価され、ルートセールスが主流の美容業界への展開を決めたもの。
同社は、美容ディーラーらの声を聞きながらプロダクト開発、運用検証を行い、美容業界向けの受発注・販促支援サービスをリリース。美容業界に対応した機能開発を行うことで、美容ディーラーとその取引先である理美容サロン・エステサロン、ネイルサロンなどとの間で活用できる、という。
タノム導入により、美容ディーラーは、従来対面で行っていた注文受付や新製品のお知らせ、発送日に関するアナウンスなどをスマホ1つで行うことができる。取引先サロンはスマホがあれば無料で活用できる。
同社は「非対面での営業方法の立ち上げ・確立のみでなく、業務のデジタル化を通した効率化・働き方改革にも有効だ」としている。
(情報/プレスリリース)
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