美容室滞在時間、短縮したい withコロナ
Posted on | 7月 21, 2020 | No Comments
外出自粛明けに美容室に訪れたエイジング世代の女性の97%は「美容室に行って良かった」、5割以上が「美容室は特別な空間」と回答する一方、滞在時間については55.5%が「美容室にいる時間を短くしたい」と回答した。
タカラベルモントの理美容室専売化粧品ブランド「LebeL」は、外出自粛明けに美容室に訪れたエイジング世代女性のヘアサロン関する実態調査を行い、2020年7月20日のオフラインプレゼンテーションで、杉山純子ルベル広報企画マネージャーが発表した。
同社はこの調査結果をもとに
外出自粛期間中、美容室に行けなかった期間を経て、外出できる喜びやストレス発散などの要因から、“気分を変えたい”“イメージチェンジをしたい”というエイジング世代女性のニーズが確認できました。また、外出自粛明け後は、普段何気なく通っていたいつものサロンが、“心の満足感が高まる特別な存在”に変化したことも明らかになりました。生活者は、新型コロナウィルス感染防止の観点から、半数以上がサロンへの滞在時間を短くしたいと考えています。同時に、短い滞在時間であっても “特別空間”で、オプションメニュー等をしてみたいというニーズも浮き彫りになりました。
と分析している。
同日のプレゼンテーションは、7月22日発売する、大人のグレイカラー『ルビオナ』新色追加販売に合わせて行われたもので、グレイヘアの対象年齢女性の実態調査報告のあと、製品概要の説明や酒石酸の優れた薬効を紹介するプレゼンテーションが行われた。
【調査概要】
・調査方法:インターネットリサーチ
・調査時期:2020年6月27日~28日
・調査対象者:40~50代・女性 n=200
・調査地域:関東一都三県(埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県)、関西二府一県(大阪府・京都府・兵庫県)
・調査条件:普段3か月に1回以上美容院に行っている かつ 緊急事態宣言解除以降に美容院に行った かつ白髪染め目的で店舗でカラーリングする方
*図版データは、同社プレスリリースより
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タグ: グレイヘア, ルベル, 実態調査